ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2023ねん 7がつ 24にち
その ちゅーがく 1ねんの しょーねんわ 48ねん まえの いまごろ、 とーきょーの じたく ちかくの だんちから みを なげた。 「みんな しんじられない それわ じぶんが しんじられないから」。 かきのこした かずおおくの かんせい ゆたかな しわ よくとし しゅっぱん され、 おおきな はんきょーを よぶ。
ししゅー 「ぼくわ 12さい」で ある。 ほぼ どー せだいと して わすれがたい しょーげきを うけた。 その しょーねん おか まさふみ さんの ちちで しものせきし しゅっしんの さっか、 こーふみあき(こ さみょん) さんわ、 みずからを しんじられない むすこに なにが できたのか どろぬまのよーに かんがえる ひが つづいたそーだ。
20ねんほど まえ、 そのごの おもいを しゅざい した ことが ある。 ざいにち ちょーせんじんで むしんろんじゃの さっかが てに したのが、 たんいしょーと きいた。 「いのち」の つながりと びょーどーを とく しんらんの ことばを くりかえし よんだ、 と。
ししゅーを よみ、 たずねて くる ひとと たいわを かさねた。 じし しがんの わかものも いた。 そして せいぜんの わがこに たにんに めいわくを かけるな、 と いいきかせたのわ まちがいと おもうに いたる。 「さまざまな えんを えて おおきく なった ことを おしえ、 その あじわいこそ じんせいと いうべきだった」。
わすれえない しげんを おそわった こ さんの ふほーが とどいた。 「ひとり ただ くずされるのを まつだけ」。 ししゅーにわ なぞめいた 1せつも ある。 さいかい し、 あの いみわ なんなのかと かたりあう ちちと この すがたを おもいうかべる。

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