ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2022ねん 9がつ はつか
かぜが つよく なり、 おおつぶの あめが たたきつける。 けいかいどが あがる たびに、 けいたい でんわの あらーとが けたたましく ひびいた。 おとといから きのーに かけ、 よどおし ねむれなかった ひとも すくなく なかっただろー。
きしょーちょーの たんとーしゃから ほんねが もれだした きしゃ かいけんにも どきりと した。 「えいせい がぞーを みて かなり やばいなと おもった」 「わたしも ほんでしか よんだ ことが ない」。 そー おどろくほど きゅーそくに はったつした たいふー 14ごーわ きゅーしゅーを じゅーだんご、 なまなましい つめあとを のこし ちゅーごく ちほーを かけぬけた。
ちきゅー おんだんかの しわざで にほん れっとーの なんかいの かいめん すいおんが たかい じょーたいに ある ことが げんいんらしい。 すいじょーきを ほーふに たくわえて きょーだいか する ためだ。 こんご、 こーした たいふーに おそわれる かのーせいが たかいと いう。
せかいじゅーから いじょー きしょーの ほーこくが あいついだ なつ。 かくちで かんそく しじょー さいこー きおんを きろく し、 ねっぱに よる やまかじが ひんぱつ した。 しんこくな かんばつも ひろがった。 いっぽーで きろくてき ごーうに みまわれた ぱきすたんでわ こくどの 3ぶんの 1が しんすい した。 きょくたんな げんしょーわ いったい どこまで すすむのか。
「せんしんこくが はいしゅつ した おんしつ こーか がすの えいきょーを とじょーこくが うけて いる」。 きのーの ちょーかんに、 ぱきすたんからの けいこくが のって いた。 ちきゅーが はっする おんだんかの あらーとを、 ひとり ひとりが わが みを まもる きもちで とらえたい。