ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2022ねん 8がつ とおか
べい だいとーりょー おばま しわ 2009ねんの ぷらは えんぜつで 「かくへいきの ない せかい」を うったえた。 ひろしま、 ながさきに げんばくを おとした ゆいいつの かく ほゆーこくと して こーどー する どーぎてきな せきにんが あると。
ながさき げんばくの ひの きのー、 ふほーが とどいた ひろしまし ひがしく しゅっしんの でざいなー みやけ いっせい さんわ、 この えんぜつに こころ ゆさぶられ ながねんの ちんもくを やぶった。 ひばく たいけんを べい にゅーよーく たいむずしに きこー し、 おばま しに ひろしま ほーもんを よびかけた。
ほんし きしゃに 「じんしゅ さべつと いう かべを やぶった おばま しに、 かくへいき はいぜつえの かべも やぶって ほしい」と かたった。 みずからの しんねんとも きょーめい したよー。 だいひょーさく 「ぷりーつ ぷりーず」わ 1まいの ぬのにひだを ほどこして しんしゅく じざいに ひとを つつみ こみ、 こっきょーや かいそーを こえて あいされる。
せんこーを みたのわ 7さいの とき。 くちぐせの 「ふくわ ふく」にわ おおやけどを おい 3ねん たたずに なくなった ははの そんざいが あったのだろーか。 ふくわ だい2の ひふ。 あの ひの いたいたしい ひふで なく、 「ふく」を おおくの ひとにとの ねがいが こめられて いた。
「ぶんかわ みなで つくりあげる もの。 へいわを もとめる こころわ そこに おのずと そだつ」の ことばが のこる。 あいてを うけいれ たいわ し、 はっそー し ちえを あつめる。 ぬの 1まいで つつみ こむよーに。 いまだ はたせぬ かく なき せかいえの みち のりを かさねて いたのかも しれない。