ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2022ねん 7がつ よーか
にゅーしで もんだいが とけず、 こまりはてる ゆめわ なんねん たっても みる。 じぶんの ばあいわ こくごだった。 40ねん まえに おちた だいがくが しゅつだい したのわ もり おーがいの 「むなぐるま」。 からの くるまと かいて むなぐるま、 と よませ、 ぶんごーの なんぶんちゅーの なんぶんらしい。
さっかと 2そくの わらじの りくぐん ぐんい そーかんを、 54さいで じした ちょくごの ずいひつ。 まちで うまが ひく にぐるまを とりあげ、 「この くるまわ 1の むなぐるまに すぎぬ」などと、 むなぐるまを めぐる じろんを かたる。 あまりに ちゅーしょーてきで、 かいしゃくを とわれても おてあげだった。
「むなぐるま」とわ なんなのか。 さっかで せいしんかいの かが おとひこ さんわ、 おーがい じしんと みたてる。 いがくも そーさくも おもうに まかせないとの じちょーで あり、 のりこえて おおきく さいのーを かいか させたのわ ばんねんからだ、 と。
60ねんの しょーがい、 けんさんを つづけた おーがいわ あす ぼつご 100ねん。 「まいひめ」 「たかせぶね」などが きょーかしょに のる いっぽー、 なつめ そーせきと くらべ にゅーしの しゅつだいわ へったよーだ。 そーじて さくひんわ むずかしい。 それでも よみつぎ、 かてと する わかものわ たしかに いる。
その ひとりが あくたがわしょー さっかの だいがくせい、 うさみ りん さん。 ちゅーがく 1ねんの とき、 ねっと けんさくちゅーに 「さんしょー だゆー」と であい、 していが ひとかいに さらわれる ものがたりに かんじょー いにゅー したと いう。 おなじよーな すなおな きもちで、 めいさくの かずかずを よみなおしたい。 「むなぐるま」に よる にがて いしきわ たなに おいて。

しゅうかんてんぷうろくへもどる