ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2022ねん 6がつ 25にち
きんなら 10まんえん、 ぎんわ 5まんえん-。 めだるの かいとり かかくが やすいのか たかいのか、 30ねん ちかく たった いまも よく わからない。 ひろしま あじあ きょーぎ たいかいに しゅつじょーした あすりーとが、 こいんてんに うりはらった。
せんしゅに とって、 てに した めだるわ つみかさねて きた どりょくの けっしょーの はず。 たこくえの いじゅー しきんに する ため、 もっとも おもい 「きん」まで うって しまうとわ、 めだるの かちを みずから さげるよーな ものだろー。
この ひとが さいきん うったのわ 5りんでわ なく、 のーべる へいわしょーの めだるだった。 さくねん じゅしょーした ろしあの どくりつけい しんぶんの むらとふ へんしゅーちょーで ある。 ぷーちん だいとーりょーの きょーけん せいじに こーする へんしゅー かつどーが しょーに つながった。
その あかしの めだるにわ きょーばいで 140おくえん もの ねが ついた。 かこの のーべるしょー めだるの さいたかねの 20ばい いじょーと いうから おどろく ほか ない。 うりはらったのわ じぶんの ためでわ ない。 ろしあの しんこーに くるしむ うくらいなの こどもたち しえんの ために つかって もらうと いう。
しゅしに さんどーして たいまいを はたいた ひとも へいわしょーに あたいするのかも しれない。 ただ せんかに さいなまれて いるのわ うくらいなだけでわ ない。 せかいじゅーで あらそいが やみ、 こどもたちに えがおが もどる ひが まちどおしい。 どれほど こーかな めだるでも、 それに まさる ものわ ないのだから。