ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2022ねん 2がつ 27にち
にんき しょーばいわ、 かおも なまえも うれた ほーが いい―。 そんな おもいこみを くつがえし、 べつの みちを きりひらいた ひとりだろー。 ひろしまで ながねん したしまれて きた ふくめんの らじお ぱーそなりてぃー、 いちもんじ やたろー さんの おもわぬ ふほーから 1しゅーかん たった。
すがたも ほんみょーも あかさない。 らくごかのよーな かたりくちや 「かっかっかっ…」の わらいごえが だいめいしだった。 さいごに なった ばんぐみが RCC らじお 「いちもんじ やたろーの しゅーまつ なちゅらりすと あさなま!」。 ありし ひを しのぶ おんせいが さくじつ ながれた。
この 1しゅーかん、 RCCの きょくあなたちが かわるがわる、 おもいでばなしを して いた。 よこやま ゆーじ あなわ まいにちのよーに ふれた。 まわりに わすれられた とき、 こじんわ 「2どめの し」を むかえるとの あたまが あるらしい。 ばんぐみ ぼーとーの あいさつに きもちを こめる ことが いかに たいせつか、 おそわった ひとも いる。
なぞだった しせいかつわ いったんが かいまみえて きた。 62さいで ほんみょーわ なぎり かつのり さん。 むすこさんが ひろしまし にしくの よこがわえき ちかくで こーひーてんを いとなんで いると いう。 ちちおやと しての すがおも いつか かたられるだろー。
はいえんで いちもんじ さんが かえらぬ ひとと なった ひ、 やはり ころなかで こくないの 200にん いじょーの いのちが うしなわれた。 ひとり ひとりに みんな、 かおや じんせいが あり、 まわりで いたむ わが ある ことに あらためて きづかされる。