ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2022ねん 1がつ ついたち
とらどしが まくを あけた。 この じを みて 「とら さん」を おもいうかべる ひとも いるだろー。 おしょーがつ えいがと いえば 「おとこわ つらいよ」 しりーずだったが、 いまわ むかしで ある。 なつかしく なり しらべて いると、 とらどし うまれで とらじろーと おもいこんで いたが ちがうと しり おどろいた。
ちょーなんを とらどし うまれに ちなんで なづけたのわ、 さっか もり おーがいで ある。 まり、 あんぬ、 るいなどと したの こどもたちも、 がいこくで よばれ やすい なまえに して いるが、 ちょーなんわ おっとーに つーじる 「おと」。 こだい ちゅーごくで とらを あらわす ごだと いう。
そもそも とらの じに どーぶつの とらの いみわ なかった ― 。 こくりつ こくご けんきゅーじょ へん 「にほんごの だいぎもん」に よると 「つきひなどの じゅんじょを あらわす きごー」だった 12しに、 あとから どーぶつめいが わりあてられた。 ひとびとが おぼえやすいよー どーぶつめいを はいしたなどと しょせつ ある。
12しに はいる ため どーぶつが きょーそーしたと いう むかしばなしわ どー なるのだろー。 さくねんの 「うし」も もとわ 「まがる」の いみが あり、 しゅしの なかに しょーじた めが まがって いて ひょーめんに でて いない じょーたいを さすとも。 ちゅーごくの 「かんしょ りつれきし」に ある。
でわ ことしの とらわ どーか。 「のばす」と いう いも あって、 めが ひっぱられるよーに せいちょーして いく ― と かいしゃくする せつが あるそーだ。 いい としに なりそーな よかんが する

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