ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2021ねん 10がつ とおか
じゅーいしと して すいすに わたり、 やまに のぼって くらすのが ゆめだった。 だが とおった だいがくで 20おくえんの しと ふめいきんが はっかくし、 じんせいが かわる。 うすい としお ちょ 「はんぎゃくの ときを いきて」(2010ねん)に とーじょー する もと にちだいせいで ある。
ときわ 1968ねん。 がくせいたちわ ふせいに いきどおって こーしゃを ふーさ、 けいえいしゃも やめさせた。 やがて ふーさわ きどーたいに よって とかれ、 だいがくわ 「ちつじょの かいふく」え うごく。 じゅーいしを こころざした がくせいわ とーそーに さんか して たいがく しょぶんを うけ、 ゆめわ ついえた。 だが、 はんせいきを へても 「うみ」わ だしきれて いなかったのか。
にちだい ふぞく びょーいんの こーじに からみ、 りじが はいにん よーぎで たいほ された。 だいがくが せっけいがいしゃに はらった おくたんいの ちゃくしゅきんの いちぶを じしんに かんりゅー させたと、 けんさつわ みたてる。
にちだいえの くにの ほじょきんわ ねんかん 90おくえんだと いう。 しだいでわ 2ばんめに おおい がく。 けいえいわ がらすばりで ある はずが 「にほん だいがく じぎょーぶ」 なる かんれんがいしゃが さえぎって おくが みえない。 たいほ された りじが ぎゅーじって いて ふせいの ぶたいとも もくされる。
ひとと しての うんどーだった ― 。 「たまたま がくせいだったから、 がくせい うんどーと よばれた」と、 くだんの もと ふりかえる。 もはや 「たいしゅー だんこー」も 「ばりふー」も しごだが、 ふじょーりに いきどおる、 その どーかせんまでが たちきられて いるとわ おもえない。

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