ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2021ねん 8がつ 17にち
14ねん まえ、 あふがにすたんの しゅと かぶーるに ある ちゅーごく りょーりてん。 かんばんも ひょーさつも ない。 のぞきまどごしに 「びーるを のみたい」と つげると、 おごそかに どあが ひらいた。 あしを ふみいれれば、 てんじょーの みらーぼーると たなの さかびんが きらめいて いる ―。
さっか たかの ひでゆき さんに よる るぽ 「いすらむ いんしゅ きこー」わ わたしたちの こてい かんねんを みごとに くつがえす。 あるこーるが げんそく ごはっとで ある はずの いすらむきょーとの くにぐにで、 のめる ばしょを しゅーねんぶかく みつけてわ、 へべれけに よっぱらうのだから。
その かぶーるを はんせいふ ぶそー せいりょく たりばんが せいあつし、 ほぼ 20ねんぶりに せいけんを うばいかえした。 おーべいりゅーの みんしゅかを すすめれば ちあんも あんてい すると いう こくさい しゃかいの こてい かんねんわ 180ど ひっくりかえされた かっこーだ。
きゅーたりばん せいけんわ いすらむの おしえを きょくたんに かいしゃく した。 じょせいに ぜんしんを おおう 「ぶるか」を ちゃくよー させ、 きょーいくを まったく うけさせない。 そーした じんけん むしの きょーふ せいじが さいらい しかねないと、 しゅとわ いま、 にげだす ひとたちで だいこんらんと いう。
くだんの るぽの あとがきで たかの さんわ たびさきの であいを そーかつ する。 「さけを のむ ひとも のまない ひとも、 きさくで、 ゆーずーが きき、 じょーだんが すきで、 しんぎに あつい」。 そんな しせいの ひとびとに 1にちも はやく、 やすらぎの ときが おとずれますよーに。