ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2021ねん 7がつ 15にち
せんぜん、 9さいで がくだん でびゅーを かざった ばいおりんの てんさい しょーじょに、 みみを うたがう たのみごとが まいこむ。 そらを とぶ ぐんよーきの おとから、 きしゅわ おろか けいしきまで ききわけよと いうので ある。
せんきょーが ふかまると、 せんすいかんが どの ほーがくの なんきろ さきに いるか、 えんじんおんから あてよと ためされた ― 。 おととい ふほーが とどいた ばいおりにすと つじ ひさこ さんの うちあけばなしが、 いまわ なき らくごか かつら べいちょー さんの たいだんしゅー 「1げい 1だん」に みえる。 そーりょくせんの いったんを しのばせる。
「みみ れーだー」の しけんわ あさめしまえだったよーだが、 ほどなくの はいせんで はなしわ ごはさんと なった。 しかし せんごも とーざい れいせんから 「てろとの たたかい」と、 ちきゅーじょーに せんかの おとが ひびきつづける。 「じゅーの かわりに がっきを」と、 つじ さんも ねんじた ひとりだった はず。
ほんしで つじ さんの そくせきを たどると、 その ねいろわ なぜか ちゅーごく さんちの ひなびた まちでも かなでられて いる。 ふちゅーし じょーげちょー、 しまねけん かわもとまち…。 なまの おとに ふれる きかいの すくない やまざとの ほーが ききての かんどーを あじわえると、 れいの たいだんで かたって いた。 はくし じょーたいで きく こころわ かっこーの はんきょーばんと なるのかも しれない。
ちゅーごく ちほーも つゆが あけ、 8がつが ちかづく。 せんご 76ねん。 へいわの よろこびと もろさを はだみで しり、 ぐんかの ひびきに かんづく せだいが また ひとり、 たびだって しまった。

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