ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2021ねん 6がつ よっか
わめいわ わになし、 かんじで わになしと かくそーだ。 あぼかどで ある。 「もりの ばたー」と よばれ、 さらだなどで おなじみの しょくざい。 とろに にた あじで すしだねにも なる。 その くだものが いま、 とおい あふりかで ぞうを くるしめて いる。
けにあの こくりつ こーえん ちかくに あぼかど のーじょーが できた。 ぞうたちが みずや たべものを もとめ いどー する るーとに あたる。 のーじょーの でんきさくに ぶつかる ぞうが あとを たたず、 こくさい しぜん ほご れんごーわ けいこく する。 みつりょーと どーよー、 こたいすーを げきげん させると。
せかいの あぼかど じゅよーの たかまりが はいけいに ある。 にほんで たべるのわ おもに めきしこさんらしいが、 すーぱーで やまづみに されて いるのを みると、 つい ぞうたちの すがたを おもう。 にんげんの よくぼーが せいそくちを せばめ、 いきづらく して いるのでわ ないか ― 。
いっぽー、 ちゅーごくが いま、 ちかづく ぞうの あしおとに ゆれて いる。 15とーの むれが さくしゅん、 みゃんまー こっきょーに ちかい しぜん ほごくを しゅっぱつ。 のっし のっしと、 のーちや どーろを 500きろ ちかく ほくじょー して だいとしえと せまる。 のーさくもつの ひがいわ 1おくえんを こえた。
ほごくで えさが へったのが げんいんだとも、 むれを ひきいる りーだーが けいけんぶそくで まよったのだとも。 せんもんかの ぶんせきわ さまざまだが、 わたしたちの いとなみが えんいんなのかも しれない。 あんじゅーの ちえと やさしく みちびいて やりたい。

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