ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2021ねん 3がつ 21にち
しゅだいかわ 「くちぶえ てんごく」と いう そーだ。 ひろしまの らいたー かみがき あゆみ さんわ しけん べんきょーちゅーに ねいり 「しまった」と きづいた ころ、 かろやかに ながれて いた。 ごぜん 3じ、 らじおから きこえたのわ ぶんか ほーそーの 「はしれ! かよーきょく」。
おのみちの しゃしんか むらかみ こーじ さんわ ひぜに かせぎの げんばで まいばん きいた。 「じんせい いろいろ、 だわな」と つぶやく ひとも いれば、 なかじま みゆき さんの 「へっどらいと てーる らいと」に なく ひとも。 3しゃせんの まんなかで しんごー まち する あいだ、 さゆーの とらっくから もれて くる。 みなが 「ちじょーの ほし」に おもえて きた。
その ちょーじゅ ばんぐみが こんげつで まくを おろす。 ていきょーわ ひの じどーしゃ、 うたと こーつー じょーほーを ちょーきょり どらいばーに ひび とどけ、 50ねんよの さいげつが ながれた。
はじまった ころわ ぎょーかい あげての てんきだった。 かぞくで きく らじおから ひとり ひとりの らじおえ。 だが よなかにわ すぽんさーが つかない。 たきょくの かけだし あなだった さいとー やすひろ さんわ 「おまえに 4じかん やる」と つげられ、 「おーるないとにっぽん」の すたじおえ。 しんやたいわ やがて げきせんくと かした。
むらかみ さんにわ とーじの おもいでが まだ ある。 ほーげん まじりの はがきが よまれると 「いんとねーしょんが ちがう」などと しゅーいが わいた。 わが ちじょーの ほしたちを おーえんしながら、 あと すこし くちぶえわ つづく。