ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2021ねん 2がつ 11にち
よれよれ こーとで ふーさいの あがらない ころんぼに たいし、 こじゃっくわ こーきゅー すーつ、 ときにわ けがわの こーとも まとう。 70ねんだいに にんきを えた べいこく はつの ふたつの けいじ どらまわ りょーほーとも、 ほんやくかの ぬかた やえこ さんが せりふを わやく した。
にた ふれーずでも しゅじんこーの せいかくに よって びみょーに やくを かえたそーだ。 はんにんを おいつめた ころんぼが やんわりと 「あ、 そのまま」なら、 こじゃっくわ 「まて」と いっかつ。 あいてが なにかを かくしもって いそーだと 「ちょっと はいけん」か 「みせて みな」と いう ふーに。
にひるな ていおんで、 その こじゃっくの こえを ふきかえた もりやま しゅーいちろー さんが 86さいで たびだった。 いまごろわ てんごくで、 ころんぼの こえが はまりやくだった こいけ あさお さんと さいかいを はたし、 どらま だんぎで おおいに もりあがって いる ことだろー。
えんじた べいこくの はいゆー てりー さばらす さんに なりきる ため、 もりやま さんわ あたまを そりあげて しゅーろくに のぞんだと いう。 その こころいきわ はりうっどまで つたわり、 のちに たいだんが じつげん した さいにわ 「ぼくを にほんで ゆーめいに して くれて ありがとー」。
やや はやくち、 べらんめえちょーで ― 。 くぎん した ぬかた さんに まけじと、 もりやま さんも こわいろに さいしんの くふーを こらした。 さっかの その あやこ さんを して 「あてれこわ げいじゅつ」と いわしめたそーだ。

しゅうかんてんぷうろくへもどる