ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2021ねん 2がつ むいか
はいとを なのる まつやましの とーく さいとに、 なつい いつき さんが 「くしゃみ」の おだいで くを えらんで いる。 〈はなの おく くしゃみの たまが いま われる〉。 むずむずが ふくらんで、 ぱちん。 そんな きせつが ちかい。 らいしゅー こーはん、 ひろしま ちほーで すぎ かふんが とびはじめるらしい。
めを こする。 はなを かむ。 なにげない どーさが しんがた ころなの かんせん りすくを たかめる。 なかでも くしゃみわ、 むしょーじょーの かんせんしゃが 「はっくしょん」と やれば、 ますく ちゃくよーじでも ういるすが とびかけ ねない。
かと いって あたりを はばかり、 はなを つまんだり くちを ふさいだり して むりに こらえるのわ きんもつだと いう。 けつあつが はねあがるからだ。 のみこむよーに 〈くしゃみの たま〉を わると、 あちこちの けっかんや きどーに がいを およぼしかねない。
よわり めに たたりめと なげく こと なく、 ころなかも かふんしょーも なんとか のりきりたい。 せいやくがいしゃの ちょーさでわ、 たにんの くしゃみわ ますくを して いても きに なると 7わりが こたえて いる。 くしゃみの ときわ、 うつむくと いった 1だんの きくばりが いる。 と どーじに、 「おだいじに」と いう まわりの めや こえ かけも。
しょーらんも、 かきうつす みなさんえの きくばりを わすれる わけに いかない。 「くしゃみ」と いう なんじの かきかたで ある。 くちへんに 「10」、 わかんむりに 「た」 「む」と かさねて、 「あし」の したはんぶんを かく。

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