ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2020ねん 12がつ とおか
ほんし せれくとで せんしゅー、 きみょーな なまえの しなを みかけた。 〈きゃべつうに〉。 ほうれんそーに うにを のせる ひろしま はっしょーの てっぱん りょーりの たぐいでわ ない。 とげの ある、 まぎれも ない うにの しんがおだ。
うにわ かいそーを このむ。 よーぎょの ゆりかごで ある もばに むらがれば、 「いそやけ」を もたらす。 かわりと なる えさわ…。 かながわけんの すいさん ぎじゅつ せんたーが ためしに きゃべつを あたえた ところ、 これが おおあたり。 あきずに むさぼりくう。 あじわいも いその かおりや にがみこそ うすらいだ ものの、 あまみが ましたと きく。
そーと わかれば、 こっちの ものだろー。 とれすぎや きかくがいで だぶつく やさいわ すくなく ない。 それを えさに、 うにを ほかく して よーしょく すれば いっきょ りょーとくだ。 うみの かんきょーを まもれて、 しょくひん ろすも へらせる。 おまけに、 ひとあじ ちがう うりものに めぐまれそー。
きゅーしゅーだい だいがくいんの けんきゅーしゃわ、 たけのこに めを つけたと きく。 こちらも くいつきが よく、 あじも 「あまくて こくが ある」と いう。 やまぐちや しまねわ、 とどーふけんべつの ちくりん めんせきで 5いに はいる。 やっかいな ちくりんが しげんえと かわるかも しれない。
せとうち えんがんの かんきつ さんちでわ、 いたんだ かじつや かわを よーしょくの えさに まわした 「ふるーつ さかな」と いうのも ある。 はっそーの てんかん。 こんかいも 「わざわいを てんじて うにと なす」と いくと いい。