ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2020ねん 11がつ 17にち
こんなんな じょーきょーに おちいっても こころを おる こと なく、 しなやかに たちなおる ― 。 そんな けついを こめて 「れじりえんす」と なづけられた うちゅーせんが きのー、 こくさい うちゅー すてーしょんに むけて たびだった。
わやく すれば 「かいふくりょく」。 のぐち そーいち さんら 4にんの のりくみいんが めいめい した。 ころなかに めげず、 ちきゅーの みなが きょーりょく して にちじょーを かいふく しよー、 もとの せいかつを とりもどそー、 と いった ねがいも たくしたそーだ。 ぶんだんや かくさと いう ひずみばかりが めだつ しゃかいの げんじょーを おもえば、 たいむりーな ねーみんぐに おもえる。
みんかんが かいはつ し、 こんかいが ほんかく でびゅーの うちゅーせん。 はんとしごにわ のぐち さんたちを ちきゅーに つれて かえり、 そのごも くりかえして つかわれる。 おんだんかが やまない ちきゅー かんきょーに ひとびとの めを むけさせるのも、 れじりえんすごーの しめいなのだろー。
だれもが うちゅー りょこーを たいけん する 「Go To うちゅー」 じだいの とびらを ひらく ことも、 この ふねが せおう みっしょんのよー。 あおく かがやく ちきゅーを ながめる ことが、 いきとし いける ものを たいせつに する いしきに つながるのわ まちがい なさそーだが…。
とわいえ、 てんもんがくてきな りょこー だいきんと なる はずだ。 ならば、 らいねんにも こくないで はじまる うちゅー ひこーし ぼしゅーに おーじる てだって ある。 われこそわの むきわ、 こころと からだの れじりえんすを みがく ことから。