ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2020ねん 9がつ 16にち
みずうみの ほとりに たつ もりの ほてるが なつの ある ひ、 きゅーちに おちいる。 やまかじの ほのおと けむりが しほー はっぽーから せまったのだ。 しちゅーに かつを もとめ、 みずうみの なかえと いそいだ ひとびとわ ふしぎな こーけいを みる。 けものも もりから ぞろぞろ のがれて きたので ある。
へらじかや くまも あらわれ、 みずの なかえ。 こまった ときわ あいみたがい、 しかの となりにわ てんてきの おおかみが たたずむ。 ひのてが しずまると、 ひとも けものも なにも なかったよーに きしに あがったと いう。 えほん 「もりの おくから」わ、 かなだで 100ねんほど まえに あった じつわを つたえる。
りんごく べいこくの にしかいがんで いま、 しじょー さいあく きぼの やまかじが ひろがる。 すでに やく 2まんへいほーきろの もりが ほのおに つつまれたと いうから、 しこく ぜんたいの めんせきに ちかい。
その ひのこが、 ねつを おびる べい だいとーりょーせんに とびひ して いる。 いぜんから 「きこー へんどー」 せつを いぶかる げんしょくわ、 しんりん かんりの しっぱいが げんいんだと いいはる。 あいてわ あいてで 「わからずや」と あげつらう。 つのや つめわ いったん かくす、 かなだの もりのよーな せかいからわ ほどとおい。
にしかいがんでわ きんねん、 きおん じょーしょーや かっすいが めだち、 たちがれの やまわ まきも どーぜんだったと してき する せんもんかも いる。 さんじを まのあたりに しても なお かがくの けいこくに みみを かたむけよーと し ない ― 。 べいこくに すくう ぶんだんと たいりつわ、 けんきょな こころまで くもらせかねない。