ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2020ねん 7がつ いつか
ごみを すてる ぜんごに ぺっとぼとるを あらって かわかしたり、 ごみぶくろを とりかえたり…。 あらった ふくや たおるの しわを のばして ほしたり、 かわいたら とりこんで たたんだり…。 せいかつを ささえる かじにわ、 こまごま した さぎょーが いがいに おおい。 ちかごろわ 「なも なき かじ」と よぶそーだ。
かじ ぶんたんを がんばって こなした つもりでも、 きたい したほど つまから ひょーか されない。 その はいけいに、 なも なき かじが あると いう。 おっとが めを むけず、 やりのこして しまえば、 しりぬぐいを しいられる つまわ、 たまった ものでわ ないからだ。
そんな ともばたらき ふーふの よーすを びょーしゃ したよーな くが 「はたらく ぱぱ まま せんりゅー」で ことしの たいしょーに。 <いくめんわ なも なき かじが できてから>。 こそだて ぱぱの しょーごーわ、 ざったな さぎょーを こなせてこそ、 つまから みとめられるのだろー。
なも なき かじの ひとつ ひとつを ことばに しよーと する うごきが ある。 たとえば しょくざいを いれる よーきと ふたを ただしく あわせるのわ 「たっぱー しんけい すいじゃく」。 なづける ことで、 かじの しんどさと はばひろさえの りかいが ふかめられれば いいのだが。
すごもりで かじ ふたんが ふえた。 そー おおくの じょせいが かんじて いると いう。 なも なき さぎょーも ふくめ、 かじわ かぞく みんなで ぶんたん する―。 それも あたらしい せいかつ よーしきに くわえなければ。