ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2018ねん 12がつ 29にち
いまも ほんにん みずから ねっしょー する すがたを てれびで みかける。 <ごめが なくから にしんが くると>と うたいだす きたはら みれい さんの 「いしかり ばんか」。 きたの りょーばに とみを もたらした くきわ どこえ―。 なかにし れい さん さくしの、 ほねぶとで せつない めいきょくだろー。
1ばんの おわりに <おきを とおるわ かさとまる>と ある。 かつての えいがを しのぶ うたなら、 ほくよーを ゆく こーせんの かさとまるだろーが、 ぜんしんわ いみんせんだった。 めいじも おわりの 1908ねん、 この ふねわ はじめて ぶらじるえ、 781にんを おくりだす。 ことしわ 110ねんの ふしめだった。
としのせに、 いみんけんの ひろしまや やまぐちに とってわ ざんねんな ほーが とどいた。 ゆーりょくな ほーじしの はいかんで ある。
かの くにでわ せんご、 そこくの はいせんを みとめるか どーかで にっけいじんが あいあらそう ひげきが おきる。 そこで ぼこくごに よる ただしい ほーどーを、 と せんじかでわ きんあつ された ほーじしが いきを ふきかえす。 こんかい はいかんを きめた さんぱうろ しんぶんわ さいだい 8まんぶを すり、 にっけいじんの げんろんを りーど した。 だが じだいの なみに かてなかった。
へんしゅー きょくちょーわ きゅーりょーの ちはいが つづく げんじつに よわきを みせつつ、 でんしばんで いきのこると しじょーで せんげん する。 ちきゅーの うらがわの、 わたしたちの しらない じゃぽねす(にほんじん)を しる きかいに なろー。 あらためて 「かさとまる」 いらいの くらくを おしえて ほしい きが する。

しゅうかんてんぷうろくへもどる