ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2018ねん 10がつ よーか
うおいちばわ ひっこし さぎょーまで あさが はやい。 83ねんの れきしに まくを おろした とーきょーの つきじ しじょーでわ きのーの よあけ、 しんてんちに むかう ぎょーれつが できた。 たちのりの うんぱんしゃ 「たーれ」で ある。 よっかかんで けい 2000だい ちかくを うつすと いう。
「ねこ」と よぶ、 かつての ておしぐるまに とって かわり、 とろばこを つんで じゅーおー むじんに はしりまわる すがたわ つきじの めいぶつだった。 その げんだいばん 「ねこ」や ひとの すがたが ぱたっと きえ、 なにごとかなと しあん して いるだろー いきものが いる。 ねずみだ。
この なつ、 740ぴきを いけどりに した ものの、 のこる そーすーわ だれも しらない。 えさと なって きた うみの さちや ものかげの おおさから おして すー1000ひきと はじく ひとも いれば、 「1まんひきわ いる」の こえも。 なるほど、 ねずみざんの たとえの ほんけ ほんもとでわ ある。
とにもかくにも、 その ひっこしさきに えらばれてわ、 たまった ものでわ あるまい。 めと はなの さきの じょーがい しじょーに のきを つらねる いんしょくてんの あるじたちわ せんせん きょーきょーらしい。 あたりに のらねこが いるにわ いるが 「とーきょーの ねこわ ねずこーを とるのが にがて」と する みかたも つよいよーだ。
ひっこし だいさくせんで、 ねずみの すと いう つきじの よこがおが あぶりだされた。 いてんわ やむなし、 だったのかも しれない。 そのうち 「つきじの ねずみ」 なる らくごの しんさくでも きけるだろーか。