ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2018ねん 8がつ ふつか
かせい 「だいせっきん」で、 がらにも なく よごと そらを みあげて いる。 1ぴき おおかみのよーな あかい ほしが にくがんでも よく みえる。 この あかるさわ とーぶん つづくそーで、 なつやすみの かだいに うってつけだろー。
かせいじんわ たとえばなしに よく でて くる。 てつがくしゃの つるみ しゅんすけ さんわ せんじかに ふねで べいこくから かえされる とちゅー、 なかまと いっしょに じぶんの いいぶんを びんに つめ たいかいに ながした。 だれが ひろうか わからず、 どんな げんごで かくか なやむ。 ある すーがくしゃわ みずから はっけん した ていりを ずに した。 これなら かせいじんにも わかります ― 。
ざんねんながら、 げんじつの かせいに せいめいの こんせきわ みつかって いない。 すべが あっても こーしんわ ふのーだろー。
かせいわ あかく、 ちきゅーわ あおい。 その あおさの りゆーを せつめい できるのわ わたしたちで あって、 えいりあんにわ できない ― 。 わくせいを きわめた てんもん がくしゃ かーる せーがん しわ こー といた。 「かくの ふゆ」を まねかぬよー けいこく した かれわ また 「くらい あおい てん」を まもるのわ わたしたちの せきにんで ある ― とも のべたのだった。
ひろしまと ながさきに 「げんばくの ひ」が ちかづく。 この わくせいにわ いまだ 1まん 5000ぱつの かくだんとーが あって、 かく ほゆーの げんじつを こーてい する ちょーたいこく しどーしゃたちが いる。 「くらい あおい てん」の ほろびの えずを、 てんくーから みせたくわ ない。 そー ねがい、 きっと こよいも ほしぼしを みあげる。