ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2018ねん 7がつ 30にち
だびに ふされた ははわ まっしろな はいだけに なった。 <げんばくわ ほねまで くいつぶすのか>。 いかりを むねに なかざわ けいじ さんわ、 わずか 1しゅーかんで げきが 「くろい あめに うたれて」を えがきあげる。
しゅじんこーの ころしやわ かぞくを うばった べいこくを にくみ、 やみの ぶき しょーにんらを つけねらう。 ろこつ すぎると おおて しゅっぱんしゃが しりごみ する なか、 けいさいを ひきうけて くれた まんがし へんしゅーちょーも くしょー した。 「あんたと おれわ CIAに つかまるかもな」。 1968ねん、 なかざわ さんわ はじめて げんばくを だいざいに した さくひんを よに おくりだす。
その おなじ ころ、 しょーねん まんがの せかいでわ ひょーげんの ちへいが ひろがった。 しょーねん じゃんぷの そーかんだ。 しょきの にんきさく 「はれんち がくえん」わ おいろけ ろせんが PTAで ぶつぎを かもした いっぽー、 わかものたちに もーれつに うけいれられる。
かたやぶりな しんしん さっかが きそう なか、 なかざわ さんわ 「はだしの げん」を れんさい する。 どくしゃ あんけーとの ひょーばんが わるければ うちきられる るーるだが、 せんちゅーはの へんしゅーちょーが かたいれ して くれた。 せんそーの おろかさを えがく どこんじょーに うたれたのだろー。
「くろい あめ ― 」の しゅじんこーわ ふかでを おい、 いまわの きわに ひばく 2せいの しょーじょえ ねがいを たくす。 <その めで よく みつめて ほしい>。 にほんが ふたたび せんそーえの みちを ふみださないよーに、 と。 せんご 73ねんを いきる わたしたちにも たくされて いる。