ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2018ねん 7がつ 26にち
みやじま・ みせんの いただきに むかうと、 みちすがら ゆくてを はばむよーな きょせきぐんに でくわす。 おおきな もので たかさ 5めーとるほど ある。 いあつかんに みが すくむ。 「いわくら」と よばれ、 ふるくから しんこーの たいしょーだった。 こーしよーの ない しぜんの ちからの しょーちょーと して おそれうやまって きたのだろー。
しょーたいわ かこーがん。 ながい じかんを かけて ふーか しながらも、 かたい ぶぶんが のこった 「こあすとーん」で ある。 これほどの いしが ころがりおちて きたのだと おもうと、 ぞっと する。 それが にしにほん ごーうの ひさいち、 とりわけ ひろしま けんないの あちこちで かくにん されて いる。
くずれた やまの しゃめんから どせきりゅーと なって おしよせ、 どーんと いう じなりと ともに まちや みんかを おそったらしい。 2かいだて じゅーたくほどの きょがんも あった。 じゅーみんの きょーふわ いかばかりか。
ひがいを おおきく しただけでわ なく、 てっきょが なかなか すすまないで ふっきゅー さぎょーを さまたげて いる。 どせきりゅーの つめあとが のこる たにすじにわ、 いまも すがたを さらす きょがんが めだつ。 わずかな あめでも くずれおちかねない。 さいがいわ げんざい しんこーけいで つづいて いるのだと おもいしらされる。
ひろしまけんの じばんの 5わり ちかくが かこーがんで おおわれて おり、 にほん ちしつ がっかいも けんの いしに えらぶ。 きょーそん しながら くらすしか ない。 おそれるばかりで なく、 たいふー しーずんを まえに てだてを こーじなければ。