ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2018ねん 6がつ いつか
はわいで その うたが ながれると、 にっけいじんや にほんじん かんこーきゃくは しーんと ききいるらしい。 ♪はわい、 はわいと ゆめみて きたが ながす なみだわ きびの なか…。 みんよー ほれほれぶしで ある。
さとうきびの はを はがすのを げんちで 「ほれほれ」と よんだ。 とがった はさきが はだを さす。 きらわれ しごとしか なかった じだいの どーほーの やるせなさが つたわって くる。 ♪いこか めりけん(べい ほんど) かえろか にほん ここが しあんの はわいこく。 ふしまわしにわ いみんけん ひろしまの もみすり うたや ろこぎ うたが のこると きく。
1868(めいじ がん) ねんに ほーじんが はじめて いみんと して わたって 150ねんに なる。 あす おあふとーでわ かいがい にっけいじん たいかいが もよおされる。 ひろしましでも きねんの さいてんが こんげつ 16にちに ある。
くちづたえで ふめんが ない 1せいの あいかわ さきの たいせんで すたれかけて いた。 ひかりを あてたのわ 2せいだった。 「ほれほれ そんぐ」を あらわした じゃっく たさか さんも その ひとり。 ちちおやの ふるさと ひろしまに もどって こーとー しはん がっこー ふぞくちゅーで まなび、 きべい。 98さいの だいおーじょーまで いみんしを しらべた。
えんてんかの さとうきびばたけを はいずり、 あせや なみだを ながした 1せいわ もじどおりの くさわけだった。 ねづいた 2せい いこーも にほんふーに いえば、 はわいの つちに かえって いく。 たさか さんの いはいわ、 だいすきだった たいへいよーの うみの そこに しずんで いると いう。

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