ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2018ねん 1がつ 21にち
たんぼで しちてん ばっとー する からすに むねを いためた きゅーしゅつきが あれば、 にんぎょー あそびを いやがりだした おにいちゃんの 「おとなに なっちゃった じけん」 きも ある。 すずき みえきちしょーの にゅーせんさくわ、 ことしも つぶぞろいで、 こころの しこりが ほぐれる。
いきとし いける ものに じぶんと おなじ いのちを みいだす。 かぞくにも、 やわらかな めを むける…。 おとなに わすれものを おもいださせて くれる。 せんじゃの しじん、 まつお しずあき さんわ いう。 こどもわ 「あたまで かいて いない。 たいけんと いう からだで かくから」。
にゅーせんしゃにわ れいねん、 しょーばらしや みよしし、 ひろしまけん せらちょーと いった やまざとの じどーが めだつ。 しずけさが あるから とりや かぜの こえが こころに とどき、 さむさを しるから かた よせあう ぬくもりが かんじとれるのだろーか。
そんな じょーれんぐみの しょーばらで、 しょーちゅーがっこーの おおがかりな とーごー けいかくが かたまった。 じんこーげん じだいに そう ごーりかわ もはや さけて とおれぬ かだいかも しれない。 ただ、 かそで 「せっさ たくま」にわ じゅーぶんで ないからとの たいぎ めいぶんが なんとも やるせない。
しょーちゅーとも 1こーに する とーはいごーを した まちで、 1ばんの へんかわ 「みちくさの じかんが へった こと」と きいた おぼえが ある。 すくーる ばす つーがくに なり、 しぜんや ひとえの かんしんが うすらいで いるらしい。 ししんと いう なの きょーどあいまで かげるのでわ。 おとなが ちえを しぼる ばんに おもえる。