ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2017ねん 10がつ ここのか
がか あんの みつまさ さんの しんちょ 「ほんが すき」を よむ。 なぜ ひとに ほんを すすめるか。 「じぶんの おもしろかった せかいを みんなに しって もらいたいだけなのだ」。 なげくよーに がはくが こんな ことを かくのも、 ほんを よむ ひとが とんと すくなく なった あかしだろー。
たしかに、 ちまたの ほんばなれわ しんこくだ。 にほん せろん ちょーさかいに よると、 げんだいじんの 3にんに ひとりわ ひとつきに よむ ほんが 「0さつ」だった。 すまほに どくしょ じかんを うばわれて いるのわ あきらかで ある。 かつじの しごとに たずさわる みにわ、 なんとも さびしい。
ただ じどーしょの せかいわ すこし おもむきが ことなる。 さきごろの げっかん べすとせらー(にちはん しらべ)でわ じどーしょが じょーい 3いを どくせん した。 しょーしかが すすんでも、 わがこの ためを おもう ねっしんな おやごさんわ ふえて いるに ちがい ない。
いま わだいを よんで いるのわ、 いまいずみ ただあき さんが あんだ 「ざんねんな いきもの じてん」 しりーず。 にんげんから みると ちょっと なさけない どーぶつの しんかを、 いらすとと ともに とく。 こどもわ もちろん おとなにも うけて いて、 つくりてにわ うれしい 「ざんねん」なのだろー。
ほんわ よみてを みちの せかいに さそって くれる。 さきの せろん ちょーさでわ、 じぶんに どくしょが ひつよーか―の といに 6わりが 「ひつよー」と こたえた。 どくしょの あき、 しばし こどもむけの しょだなに めを うつして みるのも いい。