ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2017ねん 4がつ 23にち
たびさきで 1しゅく 1ぱんを こうたのに むらびとわ つれない。 あたまの まわる たびびとわ 「いしの すーぷを つくる」と いう。 どんな まほーかと きょーみ しんしんで むらびとわ なべや たきぎわ おろか、 だしおしんで いた やさいや ちょーみりょーまで つぎつぎと もちよる。
みた ことも ない ごちそーが できあがり、 むらじゅー だい まんぞくで うたい おどる。 そんな みんわが よーろっぱ かくちに つたわる。 ありあわせの たしざんで ゆーずー むげの あじわいを うむ … 。 いまや にほんの こくみんしょく かれーらいすを おもいうかべる ひとも いるだろー。
とーきょーの むさしの びじゅつ だいがくに かれーを 1から つくる かがい ぜみが ある。 たを たがやし、 すぱいすも はたけで そだてる。 のーやくや かがく ひりょー なしの のらしごとで きづかされたのだろー。 あまりに かたちの いい すーぱーの やさいが、 がくせいらにわ きみょーに みえだす。 いちぶ しじゅーを おさめた えいがが やまぐちしの やまぐち じょーほー げいじゅつ せんたーで きょーまで じょーえい されて いる。
ちゅーごくじわ かくれた かれー しょーひちでも ある。 とどーふけんちょーが ある しなどの かけい ちょーさで、 かれー るう ししゅつがくの にほんいちわ とっとり。 3い おかやま、 4い やまぐちと つづき、 まつえ、 ひろしまも じょーいだ。 なぞめく りゆーを だれか、 つきとめてわ くれない ものか。
かぜ かおる きせつ。 やがいで りょーりを たんのー する かぞくも あろー。 <おおなべの かれー からっぽ こどもの ひ> にしおか かずひこ。 はや おーごん しゅーかんが、 つぎの しゅーまつに ひかえる。