ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2016ねん 12がつ いつか
かつて かじの ごーほーかを こーやくに こくせいえ うってでた さっかが いた。 のちに たいだんで とーぜん おちますよ、 もーけて ろーじん ふくしに つかおーと いったけど―と ふりかえって いる。 こーどーわ とっぴにも みえるが、 かんかくわ しごく まっとーに おもう。
けいえい する みなみ ふらんすの かじのが ほーに ふれて じぎょーを たたみ、 いもーとわ しついの うちに きゅーし する。 じつぎょーか つつみ せいじ さん(さっか つじい たかし)の かいそーろく 「じょじょーと とーそー」に、 その しを くやむ くだりが ある。 かのじょからわ 「こちらでわ しゃこーばなのよ」と きかされて いた。
かじのわ おおきな りけんで あって せぞん ぐるーぷの りねんとわ あいいれない―。 つつみ さんわ そー ちゅーこく して きたが、 かのじょわ 「にほんじんわ ぎゃんぶると いうと…」と はんろん したと いう。 つつみ さんも ほどなく せぞんから てを ひく。
けいまいの ちちおやわ 「おんなに がくもんわ いらない」と きめて かかって いた ふるい ひとだった。 いわば にほんてきな ものえの ていこーと して、 いもーとわ いこくで しごとに うちこんだよーだ。 かじのも うらぶれた にほんの ぎゃんぶるとわ ちがうと しんじ、 しゃうんを としたのだろーか。
いま、 かじの ほーあんが にほんの こっかいで せいりつ しよーと して いる。 せいちょー せんりゃくと いう うたい もんくで。 せかい かくちに ある かじのが にほんにまで、 ひつよーだと おもいますか―。 せんかの ふたりに たずねてみたいが、 かなわない。

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