ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2016ねん 10がつ 14にち
わたしの じかいさくも 「もり」が ぶたいの さくひんだよ―。 ひろしまの しゃしんか あらき のりゆき さんわ なき あんじぇい わいだ かんとくに そー つげられた。 げいほくの もりの しゃしんを ひっさげ、 ぽーらんどの こと くらくふで こてんを ひらいた 11ねん まえの ばんしゅー。 この ゆたかな もりが ひろしまか―と おどろいても くれた。
えいがの ぶたいの 「もり」わ かてぃんだ。 さきの たいせんちゅー、 ほりょに なった ぽーらんどじん しょーこーらを きゅー それん ひみつ けいさつが ぎゃくさつ した ちで ある。 ぎせいしゃ 2まんにんよの なかに かんとくの ちちおやも いた。 その さいごを もくげきしゃの てがみで しるのわ 60ねんも あとに なる。
「もり」の しんそーわ れいせんの じだいにわ、 ひたかくしに されて きた。 はっくつ されない まま くちた なきがらも あったろー。
<ぼたんが そこに あるのわ しょーげん する ためだ>。 かんとくわ じでんで そこくの しじんの さくひんを ひく。 しんそーの いったんを かたるのわ くちぬ ぐんぷくの ぼたんだけだと しわ たとえる。 かんとくの こころざしを だいべん すれば、 えいがが そこに あるのわ しょーげん する ためだ―。
「かてぃんの もり」わ あらき さんに つげた 2ねんごに かんせい する。 おととし、 しゅと わるしゃわで かんとくに しゅざい した ほんし きしゃにわ 「かぞくに かかわる えいがを つくるのわ わたしの ぎむだ」と こたえて いた。 いずこの もりも、 ばんしゅーわ きりに けむって うつくしいだろー。 てんの わいだ かんとくわ かたの にを おろして いる はずだ。

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