ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2016ねん 7がつ 31にち
ふーきりの ひに げきじょーに あしを はこんだのわ ひさびさだ。 あの せかいてき かいじゅー しりーずの しんさく 「しん ごじら」。 1954ねんの しょだい とーじょーの しょーげきを、 げんだいばんで りめーくとの ふれこみに ひかれた おーるど ふぁんも おおかろー。 ごどーはいの すがたが めだった。
すじがきわ たしかに せんぞがえりだ。 おおうなばらの みちの きょだい せいぶつが とーきょーわんから じょーりく し、 しゅとで はかいの かぎりを つくす―。 「そーていがい」と うおー さおー する せいふの どたばたぶりを しにかるに えがくのわ、 3.11を つよく いしき したからに ちがい ない。
「ねたばれ」に きを つかって くわしくわ ふせるが しん ごじら じしんも かくと ほーしゃせんの もーしごで あり、 せっぱく した じんるいの きょーいで ある。 それに どー むきあえば いいのか。 えそらごととわ いえ、 げんだい にほんの あれこれとも かさなる いよくさくと いえる。
だからこそ げんてんの さくひんも ふたたび めを むけたい。 すいばく じっけんの えいきょーで すがたを あらわした しょだい ごじらの ものがたりが、 びきに じけんや だい5 ふくりゅーまるの じゅなんを ふまえたのわ あまりにも ゆーめいだ。 ひばくこくから かくへいきの きょーいを こくはつ する いみも あった はず。
その おもいわ しんさくにも みゃくみゃくと ながれて いるよーに みえた。 だいひっと して おかねが あまれば とーきょーの てんじかんで ろーきゅーか する ふくりゅーまるの ほぞんに ちからを かしたら どーか。 みらいの ふぁんに ごじらと ともに かたりつがれるよーに。

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