ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2015ねん 11がつ よっか
ばたばたと はまべを はいまわり、 かたほーの つばさを もちあげて 「ぎー」と なく。 けがを したのかと しんぱい して ちかづくと、 おもむろに げんき よく とびさった。 みなみたいへいよー にゅーかれどにあえの たびで ふしぎな こーけいに でくわした ことが ある。 ちどりの 1しゅで、 「えんぎ する とり」らしい。
じつわ がいてきの ちゅーいを ひいて すから とおざけ、 たまごを まもる こーとー てくにっくと いう。 みを まもろーと、 しゅーいを けむに まくのわ ちょーるいに かぎるまい。 にんげんかいの こくさい せいじの ぶたいでも、 そんな せいたいが みえて くる。
「かくはいぜつの せんとーに たつ」と にほん せいふわ あぴーるして きた。 ところが、 かくへいきの しよー きんしなどを もとめる こくれん そーかいの けつぎあんに でくわすと きけんに まわった。 ゆいいつの せんそー ひばくこくを なのりながら、 みみを うたがう。
あめりかの 「かくの かさ」に いぞん する いじょー、 せいきゅーな はいぜつの よーきゅーわ こまる─。 それが せいふの ほんねなのか。 「にほんわ かくほゆーこくの だいべんしゃでわ」。 ひばくちや ひ ほゆーこくの ひなんに、 いったい どー はんろん するのやら。
ひばくこくで ありながら かくへいきを ぜったい ひてい しない。 それわ こくさい しゃかいにわ きわめて わかりにくく うつるだろー。 「うめに うぐいす、 なみに ちどり」。 よい とりあわせを ことわざが つたえて きたよーに、 ひばくこくの わがくににわ かくはいぜつえの ゆるぎない しせいと こーどーこそ ふさわしい。
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